okoんにちは!okofume店長のオコフムです!
この記事にたどり着いたあなたは、
- 電子タバコデビューを検討している
- HiLIQ【ハイリク】の電子タバコ、META【メタ】が良さそうだと聞いた
- レビューや使い方、使用感が知りたい
という方ではないでしょうか。この記事では、
ということについて解説していきます。この記事を最後まで読めば納得感を持ってMETA【メタ】を運用を開始できたり、現状維持で紙巻きタバコやアイコスを続ける判断をすることができます。いずれにせよ、今後のあなたの愛煙家人生を左右する重要な記事なので是非最後までお付き合い下さいね。
- 2013年からVAPEを楽しんでいる日本でも最古参のベイパー
- 2015年からHiLIQ【ハイリク】のヘビーユーザー
- ニコチン入りリキッドを自作している
HiLIQ【ハイリク】の電子タバコ、META【メタ】とは?
META【メタ】とは、HiLIQ【ハイリク】が発売しているカートリッジ取替式の電子タバコの本体のこと。
最も電子タバコを気軽に使えるPOD型と呼ばれるタイプもので、使い捨ての専用カートリッジを挿入して使う。
メタの本体は繰り返し使えて、カートリッジは使い捨て!
HiLIQ【ハイリク】とは、2014年創立の中国の世界的電子タバコリキッドメーカー。
メタはハイリクが作った初の電子タバコの本体。リキッドメーカーが作っているので味が良いと言われることが多い。
ニコチン入りやノンニコチン、ハイニックなどカートリッジの種類
メタ専用カートリッジは、
の5種類があります。
ニコチン入りカートリッジはハイリク海外サイトから購入可能
国内でのニコチンの売買・譲渡は禁止されているので、5% 3% 2%のニコチン入りカートリッジは国内で購入することができません。海外からの個人輸入は認められているので、これらの製品を手に入れるには海外のハイリクサイトから購入することになります。
ハイリクの会員登録のやり方はこちらの記事を参考にして下さい。
ノンニコチンカートリッジは日本専用サイト・Amazon・楽天でも購入可能
ハイニックを含むノンニコチンカートリッジは国内で売買できるのでAmazonや楽天でも気軽に購入することができます。ハイリクはノンニコチン製品のみを取り扱う日本専門サイトを作ってくれているので、そちらで購入するのが最安。ちなみに日本専門サイトではAmazonアカウントで簡単に決済できるので、Amazonユーザーの方でも日本専門サイトでのお買い物がおすすめ。
ハイリクのノンニコチン専門サイトでの買い方はこちらの記事を参考にして下さい。
喫煙者の方にはノンニコチンでありながら、キック感を得ることができる唯一の電子タバコハイニックがおすすめです。詳しくはハイニックについて解説した記事を読んでみて下さい。
フレーバーの種類
ニコチンによって5種類に分けられるメタカートリッジですが、その中で更にたくさんのフレーバーがあります。オーソドックスなたばこ味やミント味はもちろん、ピーチウーロンやジャスミン、パイナップルなど電子タバコならではのフレーバーもたくさん。
新しいフレーバーがどんどん発売されるので、詳しいフレーバーの種類は下のリンクからチェックしてみて下さい。
その他メタ用品
メタには快適に使うことを目的とした専用の用品が用意されています。
Meta専用マウスピース
HiLIQオリジナルデバイスMetaに対応したマウスピース。吸わないときの汚れ防止としても、
おねいさん
なにそれ?吸ってみたい!
マウスピースつけて吸ってみる?
ということもできます。
Meta専用ネックストラップ
首からぶら下げる用の専用ネックストラップ。メタ本体にストラップホールはないので、ネックストラップに着いているラバーバンドにメタを通して使います。
クリーニングスティック
メタはアイコスなどの加熱式タバコとは違って、たばこの葉を加熱しないので汚れることがほとんどありませんが、ハイリクからは清掃用のクリーニングスティックがでています。個人的に不要だと思いますがきれい好きな方は試してみて下さい。
電極に汚れはつかないはずなので、個人的にメタの清掃は何の意味もないと思いますが…
META【メタ】開封の儀・同梱物等
少々脱線した感もありますが、だいたいメタがどんな製品かおわかり頂けたかと思うので開封の儀に移っていきいましょう。
ハイリク メタパッケージ外観
箱の裏面には同梱品と「カートリッジは別売り」の旨の英文が記載されています。写真のものは海外サイトからなので、日本専門サイトで購入すれば日本語で書かれたものが届くのかも?
ハイリク メタ開封・同梱品
メタの中身は、
- メタ本体
- 充電用type‐Cケーブル
- 保証書
- 合格書
- 説明書
が入っています。説明書は片面が日本語、もう片面が英語になっています。
とても丁寧に書かれていますが、正直読む必要はありません。操作はとても簡単です。(使い方は後述)
META【メタ】の外観チェック
外装はアルミで頑丈な作り。ボタン類は一切ありません。紫から青に変わっていくグラデーションは独特ですが、現在カラーバリエーションはこのカラーのみ。黒や白などシンプルなものがあると選びやすいですよね…。
首から下げることもあるので、個人的にはもっとシンプルなデザイン&カラーの方がいいかな…
カートリッジを差す方はこんな感じ。
下部にはUSB Type-Cポート。このポートはエアホール(吸い込んだ時に空気が入る穴)も兼ねます。
指で塞ぐと据えませんが、充電しながらでも吸うことは可能ですよ。
メタ 本体の仕様
本体サイズ | 87×18×16mm |
カートリッジを含むサイズ | 110×18×16mm |
本体重量 | 21.49g |
カートリッジを含む重量 | 34g |
バッテリー容量 | 500mAh |
バッテリーの持ち | たばこ1箱/日で丸1日以上 |
バッテリー充電時間 | 30~45分 |
メタの仕様は上の表の通り。POD型の電子タバコとしては少し大きいですが、大きさはバッテリー容量とトレードオフの関係にあるので丸一日以上、バッテリー残量を気にせずに楽しむことができます。
META【メタ】の使い方
とても簡単ですが、メタの使い方を紹介します。
METAをtype‐Cケーブルで充電
今やどこにでもあるtype‐C電源とtype‐CケーブルをMETA【メタ】にぶっ挿して充電します。充電中はMETA【メタ】の先端のライトが白く光ります。消灯したらフル充電完了。
カードリッジを挿入
META【メタ】本体にカードリッジをぶっ挿します。面倒な操作は一切必要ありません。
いかにも「ここに入れて」というところに入れればOK。マグネット式なので吸い寄せられるようにピタッとセットされます。
紙巻きタバコを同じ要領で吸う
通常VAPEのは「肺吸い」と言って、深呼吸するように肺で吸引します。肺吸いは慣れるまで違和感があるので、ノンニコのVAPEを吸うと肺吸いとニコチンがない違和感で拒否反応が出る方も多いのですが、META【メタ】は口吸いと言って、紙タバコと同じく、一度口の中に溜めてから肺に入れるので違和感なく吸うことができます。
肺吸いは軽く吸えるけど、口吸いは強く吸わないとダメなの。たばこからの移行なら口吸いの方が違和感なく吸えるの。
あとは電池がなくなるかカートリッジ内のリキッドがなくなるまで吸い続けるだけ。某アイコスのように「何秒間だけ」「連続で吸えない」などの制限は一切ありません。
たばこを一日1箱吸う方であればバッテリーは丸一日持ちますし、カートリッジは800吸い以上できるので(たばこ1本は14吸いと言われることが多いです。次の1本を数えてみてね!)
カートリッジ1つで57本分も吸えるのね…。3日は持つわ…。でもタバコと違ってスイッチを押したり、なにか設定したりしなきゃいけないわよね?
META【メタ】にはスイッチの類は一切ついていません。吸えばスイッチがオートオンになり、吸うのをやめるとオフになります。
某加熱式タバコのようにスイッチを押してしばらく待ったり、紙たばこのようにライターで火をつける必要はないんです。
もうね、本当吸うだけ。
電池が切れたら充電
バッテリーが切れたら充電します。電子デバイスなので当たり前。最近はみなさんモバイルバッテリーを持ち歩いているでしょうし、そうでない方でも割りといつでもtype‐Cでなにかを充電できる環境にいるので問題ないかと思います。
カートリッジのリキッドがなくなったら交換
800回以上吸っていると明らかに味が薄くなるポイントが訪れます。カートリッジ内のリキッドが枯渇したサインなので新しものに交換するだけ。
簡単に言うと、充電してタバコみたいに吸って、味が薄くなったらカートリッジを交換して運用するだけ。お出かけはMETA【メタ】をポケットに入れればOK。携帯灰皿もライターも不要。
META【メタ】はたばこよりコストがかからない?一ヶ月の費用など
ハイリクのメタの購入を検討している方は喫煙者の方が多いと思うので、紙巻きタバコと比べてどれくらいコストがかかるのか計算してみましょう。
紙巻きタバコは一般的に 1本14吸いできるといわれています。これを「1本14パフできる」と言います。
ノンニコチンカートリッジは1本700パフ、ハイニックカートリッジは800パフ以上できると公式に書かれていますが、ニコチンカートリッジの回数は不明といろいろ面倒なので800回で統一して計算してみます。
1パフ辺りのコスト | 備考 | |
たばこ | 約2.07円 | @580円の場合 |
IQOSテリア | 約2.07円 | @580円の場合 |
IQOSセンティア | 約1.89円 | @530円の場合 |
ニコチン入り カートリッジ | 約0.0075ドル | 1本6ドル |
HiNICハイニック カートリッジ | 約1.79円 | 3本4300円 |
ノンニコチン カートリッジ | 約0.99円 | 3本2380円 |
メタは一ヶ月いくら?
たばこを一日1箱吸う喫煙者が、同じパフ数でメタを運用した場合、
一ヶ月の費用 8400パフ=14パフ×20本×30日 | |
たばこ | 16800円 |
IQOSテリア | 16800円 |
IQOSセンティア | 15876円 |
ニコチン入り カートリッジ | 約63ドル |
HiNICハイニック カートリッジ | 約15036円 |
ノンニコチン カートリッジ | 約8316円 |
ドルは為替で変動するので現在のレートを確認する必要がありますが、記事執筆時はニコチン入りカートリッジで約9200円でした。
META【メタ】がおすすめな人そうでない人
メタは、
という方にはおすすめですが、
という方にはおすすめしません。
META【メタ】で禁煙できる?
最近はたくさんの◯◯たばこがあるので、何をもって「禁煙」というかは人それぞれですが、
と思います。
ノンニコチンカートリッジでも禁煙できる人はいると思いますが、喫煙者にとってニコチン感のあるなしで電子タバコの満足度は天と地ほどの差があります。
少なくとも僕は「ノンニコチン電子タバコで禁煙できる」とは全く思いません。ノンニコチンカートリッジは超絶意志の強い(メタがなくても禁煙できる)方や、非喫煙者で電子タバコに興味がある方にはおすすめします。
ニコチン感がない電子タバコでは禁煙できないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ニコチンの有無やハイニックの有無、たくさんのフレーバーがあるHiLIQ【ハイリク】のMETA【メタ】についての記事でした。
この記事が、あなたが電子タバコの調査にかける時間を少しでも短くできて、楽しいベイピングライフのお手伝いができたのであれば嬉しく思います。
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