ノンニコチン電子タバコなのにニコチンに近い吸った感!?ゲームチェンジャーHiNIC【ハイニック】とは？

この記事にたどり着いた方は、

という方ではないでしょうか。このような方にとって、この記事はまさにゲームチェンジャーを紹介する内容になっています。

HiNIC【ハイニック】がどんな点でゲームチェンジャーか一言でいうと、

という点です。この記事ではそんなゲームチェンジャー、HiNIC【ハイニック】について詳しく解説します。

愛煙家の方がこの記事を最後まで読めば、今までの「タバコ風」の電子タバコでは到底得られなかったニコチンに近い吸った感を得ることができるかもしれません。

HiNIC【ハイニック】とは？

HiNIC【ハイニック】とは、ノンタール、ノンニコチンにも関わらず、喫煙によってニコチンを摂取したときとのようなニコキック（喉にグッと来るあの感じ）を再現しているテクノロジー（HiNICテクノロジー）のこと。
HiNICテクノロジーは電子タバコデバイス、META【メタ】で使用するカートリッジに使用されている。
「疑似ニコキックを楽しめるMETA【メタ】」を指して「HiNIC【ハイニック】」と呼ぶことが多い。

META【メタ】とは？

META【メタ】とは、HiLIQ【ハイリク】が発売しているカートリッジ取替式の電子タバコデバイス（VAPE）。

HiLIQ【ハイリク】とは？

HiLIQ【ハイリク】とは、中国の世界的電子タバコリキッドメーカー。

以前からさまざまなニコチンリキッドを販売していたが、近年、ハイリク初の電子タバコデバイスMETA【メタ】がヒットし、その後META【メタ】専用のテクノロジーとしてHiNIC【ハイニック】テクノロジーを開発した。

なぜノンニコチンなのにニコチンに近い吸った感を得られるのか？

喫煙者がタバコフレーバーの電子タバコを吸っても全く満足できないのは、ニコチンを吸った気にならないから。

喫煙者はニコチン中毒者であり、「たばこを吸わないと手持ち無沙汰/口寂しい」というのは方便で、本当はただ「ニコチンを摂取したい」と考えているだけ。

ニコチンを摂取できない電子タバコを吸っても満足できないのは当然です。

では、「ニコチンを吸った気になる」というどういう状態かというと、たばこを吸った時の「喉のグッと来る感じ」を感じること。

HiNIC【ハイニック】テクノロジーは電子タバコのリキッドに疑似ニコチン（化学式的にはニコチンではないもの）を入れることによって、擬似的にニコキックのような感覚を味わえるのです。

HiNIC【ハイニック】は違法ではないの？

と思うかもしれませんが、ニコチンのようなものであってもニコチンではない（←ここ大事）ので、違法ではありません。

なぜ日本国内で気軽に手に入れられるのか

日本国内でのニコチンの売買、譲渡は違法なので、これまで日本にいてニコチンを入手するには海外からの個人輸入（一ヶ月で個人が使い切れる量に限る）に限られていました。

しかし、前述の通りハイニックはニコチンではないので、この規制を受けませんし、日本国内で売買しても譲渡しても違法ではないので、普通にネットショッピング（実店舗でのショッピングも）で購入することができます。

HiNIC【ハイニック】の使い方

少しマニアックな話になりますが、電子タバコ（VAPEと言われるもの）を使ってニコチンを摂取しようとすると、デバイス側とリキッド側（ニコチンが入っている側）の両方で専門的な知識が必要になり、かなりの勉強が必要でした。

デバイス側の操作やセッティングを誤ると、爆発事故になる可能性があったり、ニコチンの取り扱いを誤ると健康被害にとどまらず、死亡事故にもつながる可能性があるからです。

↑ニコチンリキッド自作用品で溢れる筆者の趣味スペース↑

このような背景があるので、VAPEを愛用している方でもニコチンを入れている人はかなり少なかったのですが、HiNIC【ハイニック】に関してはこのような心配をせずにニコチンに近い吸った感を楽しむことができます。

HiNIC【ハイニック】の使い方を超詳細に解説します。（と言っても今まで苦労してニコチンを接種してたのがバカバカしいくらい簡単です）

METAをtype‐Cケーブルで充電

今やどこにでもあるtype‐C電源とtype‐CケーブルをMETA【メタ】にぶっ挿して充電します。充電中はMETA【メタ】の先端のライトが白く光ります。消灯したらフル充電完了。

HiNIC【ハイニック】のカードリッジを挿入

META【メタ】本体にHiNIC【ハイニック】カードリッジをぶっ挿します。面倒な操作は一切必要ありません。

いかにも「ここに入れて」というところに入れればOK。マグネット式なので吸い寄せられるようにピタッとセットされます。

紙巻きタバコを同じ要領で吸う

通常VAPEのは「肺吸い」と言って、深呼吸するように肺で吸引します。肺吸いは慣れるまで違和感があるので、ノンニコのVAPEを吸うと肺吸いとニコチンがない違和感で拒否反応が出る方も多いのですが、META【メタ】は口吸いと言って、紙タバコと同じく、一度口の中に溜めてから肺に入れるので違和感なく吸うことができます。

あとは電池がなくなるかカートリッジ内のリキッドがなくなるまで吸い続けるだけ。某アイコスのように「何秒間だけ」「連続で吸えない」などの制限は一切ありません。

たばこを一日1箱吸う方であればバッテリーは丸一日持ちますし、カートリッジは800吸い以上できるので（たばこ1本は14吸いと言われることが多いです。次の1本を数えてみてね！）

META【メタ】にはスイッチの類は一切ついていません。吸えばスイッチがオートオンになり、吸うのをやめるとオフになります。

某加熱式タバコのようにスイッチを押してしばらく待ったり、紙たばこのようにライターで火をつける必要はないんです。

もうね、本当吸うだけ。

電池が切れたら充電

バッテリーが切れたら充電します。電子デバイスなので当たり前。最近はみなさんモバイルバッテリーを持ち歩いているでしょうし、そうでない方でも割りといつでもtype‐Cでなにかを充電できる環境にいるので問題ないかと思います。

カートリッジのリキッドがなくなったら交換

800回以上吸っていると明らかに味が薄くなったり、少し焦げ臭い感じがするポイントが訪れます。カートリッジ内のリキッドが枯渇したサインなので新しものに交換するだけ。

HiNIC【ハイニック】の買い方

HiNIC【ハイニック】は、ノンニコチン製品のみを扱っているHiLIQ【ハイリク】の日本専用サイトから購入することができます。

ハイリクには国際版のサイトとニコチンを扱っているサイトもあるので間違わないようにしてくださいね。

HiNIC META POD 初心者キットを選択

初めての方はMETA【メタ】本体を持っていないので、カートリッジとセットになっているHiNIC META POD 初心者キットを選択しましょう。

HiNIC【ハイニック】のフレーバーを選ぶ

ハイニックのフレーバーを選びましょう。選び方としては、

という選び方が無難だと思います。

数量を決めてカートに入れる

キットなので数量を2にすると本体も2になるので数量は1のままでいいと思います。「カートに入れる」をクリック。

マイカートをクリック

カートに入れると画面右上のマイカートに①がマークされます。ここをクリック。

レジに進むをクリック

マイカートをクリックしたあとは「レジに進む」をクリック。

ちなみに、数量を間違えたり、フレーバーを間違えたときは「カート編集」をクリックすれば削除できます。

会員登録

会員登録が必要なので「アカウント作成」をクリックしてアカウントを作成してください。

会員登録は一般的なものと同じで住所等々入力するだけですが、不安な方は下の記事で詳細、流れを確認してくださいね。

支払う

ハイリクではいくつかの支払い方法を選ぶことができます。海外通販サイトにクレジットカード情報を登録したくない…という方でも安心して使用できる方法もあるので下の記事を参考にしてみて下さい。

ニコチンの買い方は面倒だった…

ニコチンの個人輸入は無制限ではなく、個人が一ヶ月以内に使い切れる量とされています。具体的にはニコチン濃度にかかわらず、ニコチンが入っているものは120ml/月に制限されています。

これを超える量のニコチンリキッドを輸入すると税関で没収される可能性があります。ノンニコチンリキッドとニコチンリキッドを併せ買いしても、両方ニコチン扱いされて手元に届かない…なんてことも。

ハイニックではこのような制限がないのでとても楽にニコチンを吸ったものに近いキック感を手に入れることができます。

これまでの「タバコ風電子タバコ」これからの「タバコ風電子タバコ」

いかがでしたでしょうか。

これまでのタバコ風電子タバコはどれも「味」にフォーカスしたものでした。そらは僕を含め、多くのニコチン中毒者にとって到底満足できるものではありませんでした。

我々の脳が欲しているのは「味」ではなく「キック感」なので当然です。

これまでのタバコ味電子タバコは終わりを告げ、これからはキック感を電子タバコで楽しむ時代。

キック感はあるけれど、ノンニコチン…不思議だけどとっても美味しい電子タバコ、新しい時代を切り開いたゲームチェンジャーHiNIC【ハイニック】をこの機会に試してみては？？